米が無くなりかけている。
そろそろ買い出しに行かねばならない。車を持たない我々としては、できる限り近場で、安くあげられるのが希望である。
ということで今日チラシを見ていたら、ありましたよ10kgで3000円を切る北海道産のお米。これだ、と思って買いに行く決意をした。自転車で10分強のダイエーまで行かねばならない。
家にいて用事を済ませてから行こうと考えていたら、なんやかやとダラダラしていたせいで出るのが15時ごろになった。パソコンに向かうのも疲れたので、気分転換に出かけるにはちょうどいいタイミングである。
雨上がりの町を自転車で走って、ダイエー到着。ある程度予想は出来ていたが、家族連れでごった返している。さっさと買うものを買って帰ろう・・・と思っていたが、見あたらないのである。
結婚するまでお買い物に出ることなんかほとんどなかったから、未だにスーパーの中などを歩き回るのは苦手である。最初の頃は特売品コーナーの存在を知らず、お目当ての品が見つからないということはざらであった。それでも最近は慣れてきたから、見つからないことは滅多になかったのだが・・・やっぱりないのである。
ダイエーの中を二・三周するとさすがに面倒になるし、慣れない場所から早く帰りたいなぁと思うようになってきた。ので、最後に一蹴して、確実にないことを確認してから帰ってきた。
帰ってきて、チラシを確認してわかった。お米が安かったのは朝11時までの朝市なのである。そりゃないわなぁ、と納得した次第。
さて、どうするかなぁ。>米
最後に時事ネタから。
アメリカのこういう意見。ここまで考えて戦争したんじゃないのか?やってから気づいたとは言わせないぞ。
フセイン像引き倒しについて
The photographs tell the story…
これはちょっと興味深い話だ。
どうも私は早合点することが多くて、今回のイラク政権崩壊についても「うーん、これでいいのか」、と映像を見ただけですぐに考え込んだ(二日前の日記参照)。それより先に、その映像が真実かどうかを疑うことを、忘れていたのである。
この写真にもあるように、フセイン像が倒れて驚喜するイラク市民の映像は、明らかにテレビ的に作られたもの。銅像の周りだけ人がいて、周囲は米軍戦車で固めてある。あの映像だけ見ると市民全体が盛り上がっているように見えるが、うーん、まんまとだまされました。
ついでものすごくお馬鹿なお話。小泉さんが訴えられたそうです。
こういうコトしているから、日本のご婦人は駄目なんだなぁ。
たまたま日本婦人有権者同盟が盟主のようで、「日本のご婦人」一般に話を広げるのは不当かもしれませんが、「女性の意見」とか「女性の政治」という人はどこか感覚が狂っているとしか思えない。
最後に読売新聞社説。
・・・読売ってこんな社風だったか?
この感覚、大丈夫でしょうか?
世の中が混沌としてきておるってことですか。