今日から始業式の学校も多いんじゃないだろうか。
いよいよ新学期が始まろうとしている。私にとっても、今週だけで5つの授業が開幕する。準備を急がねば。
とかいいながら、今日東京ディズニーリゾートから帰ってきました。
いやぁ、またも楽しかった。本当に夢と魔法の王国である。今回は初めて他の男友達も一緒だったのだが(三組のカップルで行って来ました)、彼らも十分楽しんでいたようであるから、私だけが魔法にかかりやすい男だ、というわけではない。ミッチー(及川光博)の魔法にかかる男は少ないようだが。
あの場所の楽しさは、口で言っても伝わらないかと思うので、それに関してはほとんどコメントを書かないで置く。
それよりも、今回の二人×三組という小集団が、かなり効率よく動く理想的なグループであったことのほうが、ここで語るにふさわしいかと思う。
小集団は約8〜9人を越えるとサブグループが出来る、といわれている。小さなグループに分化するのだ。今回は6人で、全体としてまとまって動けるよいサイズであった。加えて、二人一組にも分割できるから、あるチームが食べ物を買いに行って、あるチームが行列に並んで・・・といった並列分散処理もうまくいく。携帯電話というコミュニケーションツールによって、集団内は密に繋がり、リーダー(というより幹事かな。今回は我々だったので、自画自賛っぽくって言いにくいけど)が適当に集団を導く。迷子や遅刻もなく、グループメンバーをどう組み合わせても仲良くやっていける。実によい集団であった。
このメンツでなら、またいつでも遊びに行きたい。
補論 ちなみに6人を越えて、10人以上のちょっとしたグループになってもうまくコントロールする方法はある。リーダーに、より多くの能力が求められるだろうが、うまくやれば大人数でも十分楽しい旅行や遊びが可能であることは、いうまでもない。