今日は楽しみにしていたアメザリライブである。
松竹芸能の若手?ホープ、アメリカザリガニ。
ますだおかだが芸としてほぼ完成に近づいているのに対し、まだ荒削りの感じがするところが面白い連中である。
京橋のIMPホールで単独ライブ「捕獲」をやるということで、夫婦して見に行った。
我々夫婦は松竹芸能が好きである。
去年のクリスマスはM-1でますだおかだ、アメザリが出るのを応援するために東京へ駆けつけ、水曜の深夜は「Ban!Boo!パイン」という松竹芸能だけの番組を見、松竹のライブにこうしてかいがいしく通うという有様である。
吉本興業が嫌いじゃないんですよ。一番のお気に入りが(今のところ)アメザリということ。
感心したことには、正真正銘の単独ライブで、アメリカザリガニしか出演しなかったこと。普通この手のライブだとアメザリの後輩を数人交えて、大喜利をしたり、大がかりなコントをしたりして時間を潰すものであるが、彼らは正真正銘二人っきりで90分ちかくコント、漫才をしてくれた。
次から次へとアメザリが出てくるので、また、その都度キャラが違うアメザリが見られるので、かなり幸せであった。大いに心から笑わせてもらった。
さらに幸せなことに、帰りは京橋でうまいというラーメン屋、「マキノ家」に行った。トンコツスープは逸品であったが、麺がすこし柔らかかったことと、サイドメニューが少なかったことが減点かな。
まぁでも、素敵な週末デートであった。