サマキャンと大富豪

山大心理の三大イベントの一つ、サマキャンが終わりました。
いつもはサマー、八月頃にやるんだけど、今年は昨日ー今日の日程。学校の宿泊研修を企画する側の体験的教育と、新入生の親睦会を兼ねている。

あいにくの雨の中、学内でのクイズ大会、青少年自然の家での野外炊飯、深夜に及ぶ懇親会、リクレーションなどをこなす。

学生が、自分の壁を越えようと努力する様は、見ていて楽しい。

さて、各イベントの間にちょっとずつ空き時間があるのだけど、そこでトランプゲーム、大富豪を学生と楽しみました。もう大富豪の合間にサマキャンをやっているぐらいの勢い。

いくつかのローカルルールがあって、今回は、

  1. 7渡し…7をだすとき、一枚につき不要なカード一枚を隣のプレイヤーに押し付ける
  2. 8切り…8を出すと親が入れ替わり、場に新しいカードを出すところから始められる
  3. 10捨て…10を出すとき、不要なカード一枚を場に捨てられる
  4. 都落ち…大富豪が大富豪でなくなったら、次回は大貧民から始める
  5. 革命…同じカードを四枚出すとカードの強弱が逆転する

というのを採択。このようなローカルルールに従ったのは今回が初めてでした。
ゲームバランスを調整するために生まれたものなんだろうけど、なかなか面白いものですな。

七人ぐらいでやると、勝者から順に、大富豪、富豪、プチ富豪(成金ともいう)、平民、プチ貧民、貧民、大貧民、となる。大富豪は大貧民から三枚カードの献上があるのだが、元々の手持ち枚数が少ないので、勝つ時はすごい勝ち方になる。

一番面白かった勝ち方は、2,2,Joker,Jokerで革命を起こし、続けて7を三枚出して不要なカードを次のプレイヤーに渡して上がるというもの。「董卓」という技名がついたよ。

来年もやりたいなあ(もちろんサマキャンのほうで、大富豪ではないw)