妻がオーナーとかいう

昨晩,こどもたちの咳の合唱の中,「お疲れさん」と夫婦でお酒を飲んでいて,テレビ(正確にはトルネで録画した番組)を見ていると,突然バツン・・・と電源が落ちる。電源を入れ直しても,すぐにバツン・・・。

明らかに異常。ネットで調べてみたら,この機種について「突然電源が落ちて・・・これって故障でしょうか?」というQ&Aがあった。あ,同じ症状ってあるんだ,対策あるかなと思ったら,そのAが「故障に決まってるでしょうが」というもの。そりゃそうだよなあ。通常運転できなくなったら,原因がなんであれ故障は故障だ。

ということで,テレビが壊れました。結婚したときに買ったので,ちょうど10年もの。
冷蔵庫や炊飯器,洗濯機などそろそろ白物家電が順番に壊れていくんだろうなぁ,と常々恐れていたんだけど,意外と早く,そして突然にテレビが駄目になったわけです。

テレビなしの生活でも良いか,と思ったんだけど,確かにリアルタイムで見ることは少なくて,おもしろコンテンツを見るだけなんだけど,やっぱり録画したものを見るものが欲しい。なんだかんだいって,やはりテレビは家族の中心的なものなのですね。

ということで,買いにいくことに。
田舎の電気屋をウロウロ回って,結局東芝のレグザZ3の42インチ,2TBの外付けハードディスクを一緒に買いました。条件は,HDMI端子が多いこと,だったので4つついてるこれは望み通り。しかも安くなったもんだねぇ。

明日届けてくれるということだったんだけど,待ちきれなくて,夕方とりにいっちゃいました。重たい28インチのブラウン管とはおさらばです。
持って帰ってきて,夕食後に一時間半ぐらいかけてセッティング。
大きなことはもちろん感激だけど,PS3HDMI出力画面がやたら奇麗で,あー,ええなあと思いました。

朝から夫婦して,ちょっとウキウキドキドキ,テンション高め。いうても高い,無計画な(突発的な)買い物だったし,家族全体の幸せに関する投資だったからね。
買ってからというもの,妻が俺を「オーナーぁ?」とチュートリアルスタイルでおだてて?くるのです。