謝恩会×2

19日と21日はそれぞれ院生,学部生からの謝恩会にお呼ばれしてきました。

19日は卒業生が帰省しており,2次会からの参加というサプライズつき。
学部からあしかけ6年かけて大学を離れるので,修了生たちもやっと独り立ちってところでしょうか。
マヨネーズの食感が嫌い,といったOさんの味覚は理解できずじまいだったな・・・

21日は学部の卒業生だけど,この年度は人数が少なく,かつほぼ全員が大学院進学で一ヶ月後にお会いするということもあって,さみしいようなそうでないような。
かつ,初めて一年次チューターをした学年でもあり,順調にいけば一緒に卒業できる子があと二人いたんだけどその二人がいないというさみしさもあり,なんだか複合的な感情・・・わりきれない・・・。

院生も,学部生も,一区切りついて新しいステージに進みます。
でも,一区切りであって,断絶するわけじゃない。断絶した方が気楽なんだろうけど,人生とか,人と人とのつながりって,切ろうと思って切れるものでもない。だらだらと続いていくんですよ。それがいいってこともあるよな,というのが山大5年を終えて私が一番学んだこと。
区切るのはだから,メリハリをつけるためで,しかも区切るんだったら「よい思い出」として区切りたいよね。彼ら彼女らの区切りが,よいまとまり(もちろんゲシュタルト的な意味で)であってほしいと思います。

ところで,両方の謝恩会で共通して出た話題が花粉症w
減感作療法による治療っていいぜ,と宣伝してきました。