20日の夜は学部時代の先輩とお酒。俺達も年を取ったね、という話から、そういえば我等が母校はもう知っている先生が少ないな、雰囲気も変わっちゃったねという話へ。もう昔の関大の学風がなくなったんじゃないか、と。
歴史をやっている先輩にとって、「血脈(けちみゃく、と読むらしい)」が途絶えるというのはありえん話や、というワケですが、これは社会心理学がパッケージ化されたからかなぁ、とか思う。
今の40〜50代の先生が弟子を育てられてない、というのも問題。業績や仕事や雑務に追われて育てる暇が無いのか、こいつを育てようと思うタマがないのか。両方なのかな。
若いからか、大先生とまつり上げられてるからか、自分の環境では何とかすればなんとかなる、と思っている。ちょっとここはひとつ、地方からの巻き返しを・・・。