締め切り三行

スケジュール管理ソフトを探していて、色々やってみたあげく、ToDoChartに落ち着いた。

気に入った理由は、インストール不要(レジストリをいじらない)というのが最大のポイントなんだけど、他に挙げるとするならば、ToDoでしかないってことだ。
ガントチャートはその工程が細部に分けることができ(WBSという単語を初めて知った)、評価ができるからうまく使える。
文系大学教員は、締め切り日があるぐらいで、それまでの工程は自由だ。必ずしも、分析→執筆→推敲、のような簡単な流れになるわけでもなく、さらにその分量が適当(勢いで一気に執筆することもあれば、ジリジリ執筆していくこともある。分析などにはいる前の「熟考」の工程が一番重要だったりするのに、その適切な期間は推定できない)なので、進度○%、と評価できないのだ。

このソフトは、基本ToDoリストなんだとおもう。開始日、終了日を決定できるが、未決定でもリスト化できる。終了日さえ書いておけば、「○日残」と表示される。これぐらいの緩さでちょうどいい。

さて、逃げ場がなくなったところで仕事するか。