週末いつものお買い物。最後にねだられてジュースを買い与える。ここまではいつも通り。
ところが、飲み終わった顔が険しい。険しい、というか、悲しい、というか。
「どうしたの」と聞いて見るも、ハッキリした答えが返ってこない。
やっと出てきた言葉が、「元気がなくなっちゃった・・・」である。
続いて妙に大声で、「大きなお風呂に入ったら、元気いっぱいなると思う!」と叫んだ。
・・・どうやら、温泉に行きたいらしいのだ。そう言えば、ちょくちょく言ってましたけど。
じゃあ、ということで、妻と娘の二人で温泉に行くことになりました。さっき送ってきたところ。さて、どうなります事やら。
面白いな、成長したな、と思ったのは、かなり複数のステップを計画したな、ということである。
お風呂に行きたい、と訴えるだけでなく、元気がなくなった、行けば元気になると思う、と少なくとも3ステップの論理である。しかも、自分が「行きたい」というのではなく、相手(親)に「行くといわせる」というテだ。
やるじゃないか。