定期購読している雑誌に、UbuntuのLiveCDがついていたので、自宅のデスクトップでやってみた。
無線LAN機器の認識が出きるかな、と危惧していたが、何にも気にせず使えたので、こりゃいいや、と思った。
デフォルトのフォントがかわいいんだよな。綺麗です。
で、おもいきって、wubiでUbuntuを入れてみた。wubiとは、パーティションを壊さずにデュアルブートできるようにするシステムです。
結構楽しい。むかし一度、slackwareを入れようとして大変苦労したことがあったが(いれたけど、苦労の割に何かができるわけではないので、すぐに止めた)、Ubuntuの気軽さなら入れていてもいいな。とりあえず、ネットにつないでiGoogleが見られたら、日常の用途は一通り問題なく使えるわけですから。
Ubuntuで新しいソフトを入れる場合、システム>システム管理>synapticパッケージマネージャ、を使うようだ。ここにリストアップされているソフトをクリックすると、ネットから自動的にDLしてくれる。
趣味とはいえ、Rは入れておきたいな、と思ったので、サイトを参考に
システム→システム管理→Synaptics パッケージマネージャを開き、設定→リポジトリで、「サードパーティのソフトウェア」のタブを選んで、「+Add」で出てくる画面の「APT line:」の所に、下記をcopy&pasteする。
とした。最初に見たサイトは、…/ubuntu gutsy/と書いてあって、そのままやったがうまくいかなかった。このgutsyはバージョン名で、数字で言うとUbuntu 7のようだ。私が入れたのは、Ubuntu 8.10で、intrepidが別名。それに変える。
あとは、リストからr-baseを選ぶと、関連する他のソフトもすべてアップグレード&インストールしてくれた。
で、アプリケーション>アクセサリ>端末、と進んで、$にR、と入れると、もうRが起動した。install packages(“Rcmdr”)をして、関係
パッケージを入れたらすぐできた。簡単でしたよ。
アップグレードなんかも、上記のパッケージマネージャがやってくれるから、下手したらWindows版より簡単かもね。
もう少しあそんでみまーす。