寝る前に思いついたアイディア、あげます。
ネストされている変数を虚数データとして扱うというのはどうだろう。
上位階層のデータを実部とし、下位に虚部をおくのだ。
二種類のデータを一つの数字として同時に扱うことができるぜ、うふふ。
もちろん虚部同士の計算とかにどういう意味があるのか、ということを考えると、このアイディアは破綻する。
そもそもは、ある連続変量があるんだけど、一つのグループの中である群はまるまる欠損になっている、というデータを持っているから。正常群、欠損群、ある事情での欠損群、を実部で表し、それに付随する連続変量を虚部であらわす、とか。虚部の回帰係数だけに興味があるんだけど。
ちなみにこの連続変量、IRTで推定されたもので、すべて欠損なら数値は0で表現される。でもこの能力値0のヤツが、大事になってくるんだよなぁ・・・。