SEM雑炊

SEMでモデル化を繰り返すも、なかなか適合度が上がらない。そこで、相関係数の残差を出して、それを因子分析とかグラフィカルモデリングとかにかけてみた。

美味しいところを食べ終わったお鍋の、残りの出汁にまだなにか、美味しいエキスが潜んでいないか、という発想である。勝手ながら、SEM雑炊と名付けた。

結果はなかなか残念なもので、固有値分解したら大きいのがいくつも見つかるし、かといって因子分析したら逆行列が求まらないとかって怒られるし、GMだったらごく弱いパスが切れるだけで意味のあるラインが残らない。

あー、どうやって残りの出汁を調理したらいいんかなぁ〜。