娘の主張

娘が言うこと、面白いので書いておく。

「ふーちゃんはね、四歳になったら、四年生になって、大人になるからちんちんと髭が生えてくるんだよー」
「十歳になったら、中学校なので、こーんなに大きくなって、幼稚園のホールに入っても良いんだってー」

彼女なりに、将来展望があるようで。とりあえずは早く小学生になりたいと言ってます。

今朝の話だが、ちょいとまじめなメールを書く必要があってパソコン室にこもっていると、早くあそぼーよー、としつこくせがんでくる。
ついイラっとして「今お仕事で忙しいの!あっち行ってろ!」と言ったところ、しばらくその場に立ちすくんで、ふぇぇぇと泣き出した。
どこにでもあるような光景のようだが、私の記憶している限りでは、こういうことで泣き出したのは初めてである。
今まで同じように言ってても(多少語気が荒くても-今日のはそこまで荒げてないつもりだが)、そういうものかと思ってか、妻の元に戻ったり一人遊びをしたりしていたのだ。それが今回泣き出した、ということは、おそらく感情を自分の中にためて、折り合いがつかなくなって、泣くという行動にでたのだなぁ、と思う。
例えば、母親の元に戻るというのは、自分の中にためることなく代償をもとめているのである。そしてそれで満たされる。
今回のことで、自分の中に感情をため込む、あるいは取り込むことができるような段階になったのだな、というところ、そして悲しかったら泣く、というところまで発達したのだなぁ、ということがよく分かりました。これってすごいことじゃぜ?

まぁこのように、心理学者の親はろくでもないもんです(笑)

ところで最近コホコホいうてたのが、今日人混みに連れて行ったのがきっかけになったのか、本格的に風邪の症状。
先ほど8度ほどのお熱がありました。明日の幼稚園はお休みかな。