ネタりか
この一連のニュースにはとても驚いた。
出張から帰ってきて、はじめて知ったのだ。
先日の福田総理辞任といい、出張中に大きなニュースがあるなぁ。
そろそろアメリカ経済そのものが、ヤバイ。限界に達しているんじゃないか。
サブプライムからのドル安があって、これ以上の国の負担を避けるために公的資金による補填を避けたら、破綻しちゃったということみたいだ。
引用記事にも、次のようにある。
「前門の金融危機、後門のドル暴落」という状況に追い込まれている米国。同国の先行きは深い闇に覆われている。
そろそろみんな気づいたらいい。資本主義は人間の手に負えなくなってしまった、ということに。
適度な流通は絶対必要なのだが、過度の拝金主義は限界を迎えるものなのではないか。
汚染米の問題も、過度の拝金主義が問題だと思う。例えば江戸の頃、商売人は目先の利益を目的にしていたか?否、商いを通じてハッピーになることを求めていたのだ。経営者もお金が欲しかったんじゃない、面白いことがしたかっただけなのだ。お金を回すために、例えばみんなの食いつきが良い「エコ」なんて言ってみるというのは、本末転倒というものである。
今年はあと二回、出張する機会がある。さてそのときは何が起こっているのやら。