「よつばと!」を読んでいてなぜかホッとするのは、大人が子供を全く相手にしないからである。
すなわち、登場する大人はよつばを子供として扱っており、決して大人のロジックをよつばに強要しない。よつばがよつばのロジックでおかしなことを始めても、所詮子供のすることだから、という割り切りがはっきり行われる。結果として、子供はのびのび過ごすことができるし、大人はストレスをためることがない。約束された、古き良き、大人と子供という役割がはっきりと演じられているので、読むものに温かさを感じさせるのである。
実際の子育ては、そこまで良いことずくめでできるはずはないのだけれども。
息子にタイガースの服を着せてみた。この子は阪神ファンです。
お姉ちゃんの方。この三日間、夜もパンツで眠れます=おねしょなし。いやぁ、成長したなぁ。(しみじみ)