非自発的休息

娘は10日ほど前から軟便が続いており、時折鼻を詰まらせているようであった。保育所では風邪が流行りまくっていたから、ギリギリのところで発病しないまま、風邪になりかかっているという感じだったのだろう。今朝になって病魔が閾値を超え、38度の高熱とともに娘に襲いかかった。

ということで、今日は大学を休んで看ていることに。いろいろ調整してみたが、私の方が融通が利きそうではあったので、明日も休むことにした。

夕方病院に行く。いつもの医者のところに行くと、人が少ない。やっぱり早く来るといいね、と思ったが実は違った。この日はインフルエンザの予防接種の日で、一般外来は受け付けていないという。門前払い、いや、受付で払われたのかな。まぁとにかく診てもらえなかった。
仕方がないので、第二候補の病院に行く。小児科専門ではないが、この際文句は言えまい。と思っていったら、なぜか木曜日の夜の検診だけ定休。がびーん。ぐったりしてただ抱かれるだけの状態になっている娘が、たいそう不憫に思えてきた。心が痛む。
一旦帰宅してネットで病院を検索、家に近いところを探して車で連れて行く。今度はちゃんとやっていたし、ちゃんと診てはくれてお薬もくれたけど、先生が嫌な感じだった。病院が全体的に暗い感じで、年老いた女医が看護婦を厳しく指導しながら診察してくれるのである。まぁ悪い人じゃあないんだろうけど。やっぱり行きつけの、雰囲気の良さそうなところがいいな。
喉が真っ赤だと言われたので、おそらく喉とおなかの薬をもらってきた。最近は「これは○○の薬で・・・」といった説明がつくものだが、そういうのもナシ。まぁ治ってくれるのならいいんだけどな・・・。