薬局周辺のシステム

夕方、さぁいまから一仕事、というときに「娘が咳き込んで苦しそうなので、医者に連れて行きたいのですが」と家から連絡。こりゃいかん、と分析データを家でもできるような形式に整えて、即帰る。

さて、病院に連れて行って、ハナと咳を止める薬をもらって帰宅。
薬が効いて?寝ちゃった娘の顔を見ながら残業中。

ところで、病院と薬局を分離したシステムが数年前から導入されているが、あれは今のところ特に問題もなく動いているようですね?内容的には医局と薬局の分離というと、かなりの構造改革のように思えるから、もっと抵抗運動があっても良さそうなもんなのに。病院はどこでも、ごく近いところに薬局が開設されてあって、ほとんどその病院との一対一対応がとれてるんだろうな、というぐらいになっている。そういう薬局を近隣に開設するだけでもかなりのお金がかかるだろうに、なんで抵抗無くこのシステムが導入されたんだろうか。裏で何かうまい汁が吸えるようになっているんだろうか。なっているんでしょうね。お薬手帳の全国的統一(京都で作ったお薬手帳がこっちでも問題なく使えている)など、良いところもあるんで、文句はないのですが、なんせこのご時世、タダで便利にしてくれているはずはないので(笑)

それにしても、病院で病状を説明して処方してもらい、薬局でも同じコトを聞かれるのが面倒だな。もちろん、薬は間違いがあったらまずいので、何重にもエラートラップを噛ましておくのは重要なことなんだけど。使用上の注意も二回聞かされるんだよなぁ。やれやれ。