大好きなコラム、山田祥平のRe:config.sysより。
山田祥平のRe:config.sys
今日のお題は、「パーソナルコンピュータはなくなるのか」。
テレビが一家に一台、一人に一台の時代を経て、大型テレビの現在もう一度一家に一台に戻っている。
PCはどうか。センターに一台、TSSで使ってた時代。ダウンサイジングで、マイコン、パソコンの時代へ。
今の大型テレビの多くは、D-suub15ピンを持っていたりする。パソコンをテレビ画面に出せるのだ。みんなで一つのサイトを見ることが出来たりするのだ。そうしている人がどれほどいるかわからないけど。
これで終わりなんだろうか。山田氏は、パソコンは一人二台あってもいいものだから、もっと広めろと言う。デスクトップとUMPC、という感じで。それもいい。
容量の大きなリムーバブルディスクに自分の環境を全部入れて、だれもがどの端末からでも自分のデスクトップを利用できる、というのもいい。パーソナルなものとして、残しておく部分があってもいい。
とにかくいろんな可能性があって、テレビと同じになったら駄目だ、という話はとてもよく納得できる。
僕たちはいつだって、明るい未来を描きたいのだ。