ということで、14時半ぐらいにやってきたVistaパソコンに必要なソフトの導入などが終わりました。
三時間の作業ですか。うん、早くなったほうだ。
今回のパソコン、こだわったのは次の三つ。
- Dual CoreのCPUであること。
- 19inch以上のワイド画面であること。
- 2GB以上のメモリがあること。
条件はすべてクリア。Officeアカデミック版を入れて、値段は14万ちょっと。予算的にもぎりぎりオケ。まぁこれで研究費はなくなりましたけどね。
クアッドコアでいけたら一番よかったけど、予算の関係上それは無理。しかし、そもそも窓をじゃんじゃか開けて作業することが多いので、デュアルぐらいはこだわりたかった。同じく窓をよく開けるので、次の条件も当然のように出てくるわけで。
ワイドにこだわったのは、画面に多くの情報を表示したかったから。Googleデスクトップを導入したんだけど、ガジェットが出ていても気にならないサイズというのはいいね。というか、ガジェットはワイドじゃないのに導入しちゃだめだな。
画像にはこだわらないのですが、一応Aeroができるぐらいということでメモリは2Gにした。不満がないので満足である。実際にやってみると悪くないUIではある。今までALT+TABでやっていたことをGUIっぽくできるってだけなので、そんなに必要な機能だとは思わないけど。
届けられた商品をカスタマイズするのにはやっぱり時間がかかるんだけど、最近はこちらも慣れてきているので早くすんだ。
Mozzila系のソフトは何が便利といって、Profileがファイルとして独立しているので、それさえ移し替えれば環境が即移行されるということだ。ブックマーク、過去のメール、メール環境など、ただのファイルコピーで移行終了。
あとは統計ソフトや計算ソフトなどのインストール。まぁこれは待ち時間は多いけど、するすると進むわけで。
最後にメインの研究資料などが入った個人データ。これはずいぶん前からLaboというフォルダの中にまとめてあるので、これもフォルダごと映すだけでOK。といっても、このLaboフォルダはiPodにも入っていて、意外とiPodが一番最新の状態になっていたりする。こうしておくと、どこへでも最新の作業フォルダが持ち歩けるわけで。来年度になったら、研究費でiPod touchを買おうかな。もちろん、このような研究目的で、ですよ。
さぁこれで終わった、と思ってふと気がついた。Windows Updateを忘れてるじゃないか。
やってみたら32個のアップデートがございます、だと。購入したものがいきなり不良品だと思わされるこの感覚は、いつになってもうれしいものではない。
あー、肩こった。