さようなら眼鏡君

娘が先に起きると、私の枕元までやってきて、手に無理矢理眼鏡をねじ込む。「起きて」といった言葉はまだ無理なので、単に「はいどうぞ」と耳元で言われるだけだ。

そりゃあ夜更かしして、なかなか起きない俺が悪いんだけど、今日手にねじ込まれたのは眼鏡と棒。・・・棒?残念、柄でした。ガーン。

眼鏡の柄が曲げられることは今までも多々あったが、今回は完全に分離した状態で持ってこられた。あーあ。

とりあえず車のダッシュボードに、スペアの眼鏡があるのでそれを取りに行く。スペアは乱視の矯正度が低いので、目には優しいのかもしれないけど、遠くのものがぼやけたりするのです。スペアも壊れたヤツも、作ったのは五年以上前だから、そろそろ変え時ではあるんだけどね。それが強制的にやってくるとはな。

昼からは実家の母が遊びに?来る予定だったので、見てもらっておいて買いに行こうかとも思ったが、手持ちのお金も少ないので銀行が開く明日にすることにした。あーあ、痛い出費だ。研究費で落ちないかな(笑)これがないと研究(どころか生活)出来ないという意味で、必需品なんですけど*1

娘を母に見てもらっている間、少しばかり仕事を進める。時間がないからね。

夜、急に懐かしい友だちが来ると言い出した。微妙な距離感だったから、はてさて宗教かマルチかな、と思ったらKM党でした。なるほどね。まぁそれほど害があるわけじゃないからいいんだけど。大変だな。

*1:余談だが、今年度の研究費は使い切っているので、あくまでも可能性として落ちるかどうかの話。