子供はすごいロボだ

鍵あけまちゅ〜

今日は大学が創立記念日。こんな日もあるもんだね。
家で書類を書いたり、手紙を書いたり、小包を作ったり、という作業だけで一日終わった。なぜだ。
郵便局で5000円ちかい送料を払った。年間の郵便利用料は、個人としては結構いってる方だと思う。マイルとかあったらためたい。

ところで、今日は娘の話。今日も、か。

子供は教えていなくても、いろいろできるものだ。
二足歩行ができるようになったが、これがすごくて、段差があればスピードを落とす。降りるときは足を出して高さを測るし、上るときも足を上げて上る。うちはマンション住まいなので、高低差はないのだが、いつの間にかできるようになっていた。さらにすごいのは、階段である。かなりの高さがある段を下りることになると、いったん座ってから足を出すのだ。本当に、教えてもないのに、ねぇ。

写真にあるのは、鍵穴に鍵を差し込もうとしている娘の姿である。最近、鍵が好きなのだ。
鍵をかけたり開けたりする、親の姿を見ていて学習したのだろうが、自分でそれをやりたがる。

そこで、今日は鍵を渡してみた。まず、鍵を鍵穴に差し込もうとする。しかし、できない。穴にあわせて鍵の向きを変えるほどは賢くない(笑)しかたがないので親が差し込んでやる。かなりぶーぶー言われた。実は、うちには二つ鍵があって、すでに開けたところに差し込んだのだが、どうやらそれが気に入らないらしいのだ!そっちじゃない、というのである。仕方がないので、もう一方に差し込むと、必死で回そうとしている。子供の力では回らないんだけど。。。

子供って、だませるようでだませない。彼女にとったら、外界を必死で学習している途中なんだろうから、じゃましたくはないんだけど、ちょっと効率が、ねぇ(笑)

結局親が開けて、ドアを開くと、内側のレバーをカチャカチャしながら考えているようだ。鍵の仕組みを読み取ろうとしているのかしら・・・?だとしたら、すごいなぁ。