手遅れ

話は昨日までさかのぼる。

昨日は妻が夕飯を作って待っていてくれたのだが、帰り道にメールが来て「少しボリュームが少ないかも」という。それならば、ということで帰りにラーメン横綱により、冷凍餃子やおつまみ焼き豚を買って帰ることにした。注文して、待っている間、メニューを見たりしていると、徐々にラーメンが食べたくなってきたり。というか、冷麺が美味しそうだなぁ、涼しくなってきたからそろそろ食べ納めておかないとなぁ、と思ったり。

今日、お昼ご飯を妻と食べに行くことになったので、「横綱でいいか?」と提案してみた。
で、お店に行って、喜び勇んで「冷麺を・・・」というと、「スイマセン、冷麺は昨日で終わりました」と言われた!がびーん!一日遅かった・・・↓

そんなこんなで、学会のポスターを完成させたり、論文の改稿をしたり。
学会のポスターはだいたいできていたのだが、フォントの統一感だとか色づけなどを考えていると、午前中一杯かかっても終わらなかった。

論文の改稿はもっとひどい。一日で終わらせようと思ったが、途中で計算をやり直すときに、いろいろエクセルをいじってふと気づいたら、数値があわない。おかしいなぁ、どこで狂ったろう、と悩む。
時間がかかって、やっとわかった。前に計算したときに「次に間違えないように」と並べ直しが済んでいたのだ。それをさらに並べ直したので、よく訳がわからない並びになっていたり。分析をやり直したりしていると、とうてい一日で終わる作業じゃないことに気づいた・・・夜になって。
あぁ疲れた。

最後に一つ笑い話を。
娘の誕生祝いにもらっていた、くまのプーさんのぬいぐるみをあけた。もらってずいぶんになるのだが、まだプーさんだとわからないだろう、ということで、延び延びになっていたのだ。くれた友人Kは、わざわざ「猛獣のぬいぐるみだが、娘さんは喜ぶだろうか」と小ボケをかました手紙をつけてくれていたのだが、今までほったらかしでごめんね。

で、電池を入れて動かす。すると、プーさんが結構激しく歌いながら踊る。結構激しい。で、それが娘には恐怖に映ったらしい。踊りまくるプーさんを見て、おびえ、ひしと抱きつきながら大声でなく。久しぶりに大声で泣いているのを見た。止まるとおそるおそるぬいぐるみのほうを見るのだが、近づいたり音が立ったりするとすぐに動き出し、それを見てまた恐怖→号泣。ぎにゃぁぁぁ、と鳴き声が部屋中に響いた。

彼女にとっては、本当に猛獣だったようだ。看板に偽りなしだよな。
夜、なかなか寝付かないので「寝ないとプーさんを呼ぶよ!」とか言ってしまった。プーさんをそういう扱いにしちゃあいかんよなぁ(笑)