恒例の年末集中講義が24,25,26日とありまして。26日はその後にさらにゼミのお歳暮交換会(忘年会)がありました。
年末という感覚はほとんどなく,最後の数日間を全力で駆け抜けた感じになってしまった。集中講義というのは聞くほうも大変だと思うけど,やる方ももちろんです。喉は痛いし,足腰は疲れるし。毎晩足裏に湿布を貼って,21時半ぐらいには就寝しました。
集中講義のテーマは測定法で,去年までは因子分析とIRTを教えていたんだけど,今年はそれに双対尺度法を追加しました。社会心理学とかを集中でやるのであれば,時々視聴覚教材を入れるなどして,喉を休めることができたりするんだけど,全編講義(単独ライブ)だったので,最後の方はこちらもフラフラになった。でも,何かが伝わってくれてるといいなあと思っています。
双対尺度法に関するブログエントリーは後で別途あげるのでお楽しみに。
ありがたいことに,卒業生が遠方から集中講義にもぐりにきてくれたりしていたし,授業は受けなかったけど卒業生が遊びに来てくれたりしたので,懐かしい感じもあったり。最終日のお歳暮交換会(個人的には集中講義の打ち上げみたいな意味!)にも卒業生が来てくれて,賑やかになりました。
久しぶりに地獄のギムレットゲームをやってしまったけど,なんとか二周で終わったので大事には至らず。もっとも,学生が一人潰れましたがね。
ということで,今年も一年間,よく働いたと思うのです。