今日は一昨日パーティーをした先生の、研究室のお掃除です。ゼミをした部屋、興味深い本棚、思い出のある部屋なのですが、
着いたらすでに四人の実行委員が
まるで出来立ての餌にたかるハイエナのように
本棚の掃除をしておりました。
そうです。先生はもうリタイヤしたら不要、ということで、欲しい本があったら持ってっていいよー、という事なのです。
これはね、すごいことですよ。我々研究者業界の人間にとってはもう、何よりのご褒美なのです。
もちろん私も貪るように、「先生、この本よろしいですか!」「ええよ、ええよ」を繰り返し、40kg違い本を引き継がせていただきました〜。お金にできない(もう手に入らない)本もあるので、鑑定したら数十万円の価値はあるんじゃないかしら?少なくとも、俺にはあるw
先生の頭の中の一部を今後も引き継いで行けることを幸せに思いつつ、少しのノスタルジー。
終わって、先生や仲間と遅めのランチ。最後と言わず、いつまでもこうしていたいのですが…
別れの季節ですね。