終わりの始まり

組織の会則で,辞める方法が書いてないのはおかしいように思います。

みんなが辞めると言い出したら成立しないのであれば,その組織は成立してないも同然でしょう。

そろそろ日本社会は,組織は,グループは,「終わり方」「辞め方」をちゃんと考えるようにならないと。

だってもうそろそろ日本の古いシステムは終わるのだから。

引き際をきれいにするためにも,少しわがままいってみましょうかね。
追記  この感覚が、私の先のエントリーにある「最近の若者は恋をしないのが不思議だ」という感覚とパラレルであることは自覚している。むしろ年長者から見れば、「最近の若者はなぜ組織に属さないのか」を不思議に思い、当然あるべき社会性・集団帰属意識の無さに驚いていることだろう。はたして集団は種レベルの要請か?