私の研究で社会的態度をテーマにしたものがある。態度の視覚表現として等高線図を描くというものである。私はこの描画方法を発案したのではなくて、実際に描く技術的問題を解決しただけなのだが。とはいえ、態度成分間の関係に電磁場をモデルにした「場」の提案は面白いと思うのだ。
さてさて。で、この研究を今まで「等高線マップモデル」とか「等高線マッピングモデル」と呼んでいたのだが、これ、名前を変えた方がよいかなと思い始めた。少なくともどちらかに統一すべきだろう。何かキャッチーな命名はないか、とおもって考えてみた。
等高線は英語でcontour(コンター)である。だから
- コンター・マッピングcontour mapping
- コンター・モデルcontour model
かな。でも等高線を描くのが目的ではなくて、場fieldのモデルを提案しているのだから、
- アティチュード・フィールド・マッピングattitude field mapping
- アティチュード・フィールド・モデルattitude field model
あるいは、電磁場electric charge fieldを模しているので、誘因値valenceの場モデルだから
- ヴァレンス・フィールド・マッピングvalence field mapping
- ヴァレンス・チャージ・フィールドvalence charge field
- ヴァレンス・フィールド・モデルvalence field model
とかどうでしょう。
コンターの一言は欲しいかなぁ。うーん。