大晦日です。なんてこった、さっき熱を測ったら37.5度ですよ。発熱。最後の最後に捕まったか…
今年もいろいろなことがありました。カレンダーを見直してみると、基本的にコロナとの戦いに怯えながら、なんとかかんとかやり過ごして来てたという感じ。今これやられてますけどね、冬休みの間でよかったなと思ったりもします。
さてトップ10を考えるのはいつも難しいんだけど、振り返るとこんな感じかしら。
10. 冬休み、家族でコロナにやられたよ。振り返れば23日に長女発熱、土日はさんだので検査ができなくて、月曜日には解熱してたから、コロナではないかなと思ってたけど。28日に末っ子発熱、抗原検査でコロナ確定。翌日には熱が下がってたけど。30日、俺なんか気だるいなと思ってたけど、熱は何度測っても平熱。夜は深く寝て、31日朝、あぁスッキリしたと思いつつ念のために測ると37.5度。なんなのこれ…。まぁ試験監督や定期試験などに影響しない時期に発症したのを良いこととしましょう。それにしてもタナくじあたらねぇなw(今週は吉だった)
9.本をいくつか手掛けてます。俺の長所って、企画力じゃないかと思ってるんだよね、知らんけど。お声掛けいただいて取り組んでるのもあるし、話の中で思いついてやってみよ!ってなったのもあるし。形になるのは来年だけど、タネを巻いておくのはだいじなことね。
8.沖縄で対面の!行動計量学会。やはり大会は対面に限りますよ。コロナが流行ってる時期だったので、もう参加してる人も覚悟して来てますよね。対面のいいところは、圧倒的な情報の多さと消えて流れる確信です。画面の中だけで会話するの、便利だけど、せいぜい数千ピクセルの情報しかないでしょ。対面だと360度あらゆるところから情報が来る。しかもその場勢いで言ったことが流れていくもんな。オンライン飲み会とかでだれも記録してないとしても、なんかデジタル媒体は残ると・拡散する危険を考えちゃうのね。やっぱ今を生きる、今を生きるだな。
7.線形代数の講義は楽しかったな。数学ワークショップの講師に呼んでもらいまして、数ヶ月かけてテキストを準備して向かいました。テキストの準備は俺なりのコロナ対策で、最悪登壇できなければテキストだけでも提供しようと。終わってみると例によってあちこち誤字があるし、なんなら誤字どころか説明逆なところあるし、と色々不備があったので、それを直してまた公開しよう…と思ってたけど、結局後期もその時間取れなかったな。年度内には必ず。
6.広島大学集中講義。自分の悩みに向き合いましたよ。話のテーマはなんでも良いということなので、自分なりに心理測定のことを考えてみました。このテーマは去年からずっとやってること。年始の犬会でも話をしたけど、測定とは何かについてやっぱちゃんとやらなあかんと思うなぁ。
5.放送大学に出たよ。お誘いを受けまして。心理モデリング・アラカルトみたいな話しをして来ました。なんとテーマは社会心理学。久しぶりだねえw テレビのお仕事は初めてで、人生初メイク、初プロンプター。言葉は悪いが、中身より見栄えにこだわった業界ってのも、面白いものですね。録画・編集があって完パケするのは3月らしい。たのしみ。
4.KDPで本を出してみたよ。授業のテキストとかですけどね。最近は授業といえばテキスト作り。なかなか労力を取られるので大変なんだけど、自分のしたいようにできるのは楽しいな。そして自分でやると逆に、出版社さんのありがたみがわかります。ちゃんと編集してくれるのって、ありがたいことですよ。
3.抜釘手術しました。鎖骨に入ってた金属片、抜いても抜かなくても、と思ったんだけど、思い切って抜いちゃった。結果は大満足。やはり異物がないのはいいね。全身麻酔も2回目で、意識の上ではあっという間に終わったし、早く退院させてくれたから本当にありがたいことでした。もう怪我したくないぞ。
2.心理スプラ部!念願のスプラトゥーン3が発売になり、家族みんなで楽しむのは勿論のこと、友人とチーム組んでやるのは楽しい!とても下手なワタクシですが、上手い人が教えてくれるんだよね。今の動きは良かったとか、ここでこうしろとか。それまでは良くも悪くもゲームですから、思い立って適当な事してあぼーん、ワハハ〜とか言ってたけど、真面目に取り組むとこれは奥が深い。ほんと、部活といっていいホド、スポーツですよこれは。始めた頃に比べたら動きはマシになって来てると信じたいが、まだまだ伸び代がある。子供たちの方が俺より上手いのが悔しいわ〜
1.卒論指導大変だった…。先日の記事にあるとおり、今年はなかなか大変でした。ゼミ合宿しても後期になっても、なかなかみんなエンジンかからないんだもん。後期の卒論中間発表で「執筆者である自分の名前しか決まってません」って言い出した子がいて、ウワーって思いましたよ。いや、計画は立ててたんだけど、途中で御破算にしてやり直すとかっていうんだよな。やれやれ。一方3年生は割とコツコツ技術を身につけていくタイプの人が多くて、データ解析コンペに出たりと、来年が楽しみなところです。俺おらんけど。
さて毎度のことながら、こうしたランキングに入ってこないこと、つまりイベントではなくて日々の生活が1番だいじなことで。娘たちが不登校になったり、受験生を日々励ましたり、家庭内での喧嘩の仕方もみんな大人になって来て、こちらが諭されることも多くなりました。私的には来年度研修期間をいただいてるので、その準備やらワクワク感やらで過ごしています。とにかくこの家族メンバーと一緒に今年も無事終えることができそうで、良かったなぁと思ってます。
来年は家族の形態が変わる予定。俺も教育業務から離れて研究に専念できる。イベントごとは少ないかもしれないけど、確実に歳を重ねる小杉家、これからも楽しく生きていきたいと思います。
皆様良いお年を(布団に戻ります)