ゼミ後の飲み会にて。
話題はいろいろになったが、途中からマンガ等、我々の成長に即したサブカル的話題に。
兄貴が中一のとき、最初に家に持ち帰ってきたジャンプがJoJo第一話の連載開始だったことや、ドラゴンボールはピッコロとの天下一武道会で終わるべきだった、という話など、だ。
この手の話は、自分の歴史にも深く関係しているので、話をしていて楽しい。
共感できる人、出来ない人がいるのが、それまた楽しくさせてくれる。
時間を忘れるほど、気持ちよく盛り上がった。
だが、科学者はそれじゃいかんのだ。自分が自分の思い出とともに、ウハウハいうのは学問じゃないな。学問にしちゃ駄目だな、と思った。サブカルをやってる社会学者はいっぱいいるけど、話題が楽しいだけに、そこは自制すべきじゃないか、と思った。
少なくとも、俺のルールにはない。
ところで、D1の後輩Hと後輩Mは、将来この業界で生きていく気があるのだろうか。
後輩には、なべてハングリー精神が感じられない。言い換えると、危機感か。
何も業績がない今の時期は、もっとデータに、うまい話に、貪欲でいていい時期だと思うのだが。
発憤を期待する。
写真はウチの大学の恒例行事、キャンドルサービス。
毎年のことながら、ロマンチックな気分にさせてくれるわ。
大学がやるサービスにしては、できすぎだと思うが。