今日はほぼ一日調査票作り。
B4で1400枚からなる、400部の調査票作り。
一人でやった。
誰かが手伝ってくれたら嬉しかったが、一人だからといって悲しかったわけではない。
わざとそうしたかったくらいなのだ。
調査は別の人がやってくれる。私は調査票の作成と、データ入力、分析が担当(論文は誰かが書くだろう)。
ここで、一番得意なのは、当然分析パート。次にデータ入力パート。実は、私は密かにデータ入力に秀でていて、通常の人の三倍のスピードでテンキーを押すことができる。エラーがあるかもしれないので、二回入力してチェックサムをかけるとしても、通常の人の1.5倍のスピードでできる。一つには「早く分析してぇ」というモチベーションが人より強いからか。
ともかく、そうすると一番いやなのは調査票作り。
でもね、この部分を嫌だからといって、例えば誰かを雇うとか、任せるとかしてしまうと、配布もしないので、全く苦労が無くなってしまうのだ。そうなると、私の仕事は完全に、パソコンとの、数値とのやりとりになってしまう。
一応心理学をやっているのだから、どこかで被験者と繋がっている気がしないと、いかんなぁと思うのです。一つひとつの調査票を、印刷し、折り、綴じる。たしかに面倒だけど、「ひとり一人の被験者が応えてくれるものだから」と思いながらやりました。
僕って意外と、いいヤツやろう?(笑)