午前中は講義。ちょっと進んだ内容。回帰分析をするために、微分の話から。
線形代数の本で、面白いのがある。
ちょっとマニアックな感じがするタイトルだけど、中身はちゃんとした線形代数の本。
いや、「ちゃんとした」というのは間違いかもしれない。面白いのは、数学の先生が書いた本ではなくて、ユーザーが理解する上で、数学的にどうのこうのいう前に、イメージや意味で理解しようという姿勢まるだしの本なのだ。俺が講義でやるのと同じ表現をしているところがあって、ちょっと驚いたり。こういう本です。
意味の理解を先に、という点は、この本とねらいは同じである。
こういう話の、統計解析版としてコスギボンが出せたらいいんだけど・・・。
午後は自分の作業。数時間かけて質問紙を作成。
後輩Hに見てもらう。「採点してよ」と。
返ってきた答えは、「(この程度の出来で)採点していいの?」でした。
もっと精進します。
帰宅後、Rubyを入れてみたり、Selipnirを入れてみたり。
Sleipnir 2.00、使ってみたけどいい感じなので「通常使うブラウザ」に格上げ。
皆さんも是非。