Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2003 / 6月

失敗続き

 やることなすこと狙いと真逆。

 夕食は軽い目にしようと思ったのだ。ここ数日、食べ過ぎているような気がするし。ついでに禁酒。飲み過ぎているから。

 魚の焼いたヤツと、ご飯と味噌汁。これならお酒も飲まなくていいんじゃないかしら、と夕食の準備を始める。ご飯は少し多めに炊いて、「食べるんだぞ」と自分に言い聞かす。
 次は味噌汁。具を探していたら、賞味期限切れの油揚げが出てきた。いかんいかん。まぁまだ使えるだろうと、具はこれに決定。しかし、余る。そこで油揚げを使った煮物を考えた。小鉢に少し、煮物でもあったら素敵じゃないかしら、と。で、冷蔵庫を除くと、三度豆とタマネギ、ジャガイモ、にんじん。「肉じゃが的な煮物」にしようと思い立ち、野菜を準備する。
 味噌汁ができあがる。煮物を煮始める。

 ・・・多い。どう考えても大量である。煮物だけでメインディッシュ級の分量だ。仕方がないので、「肉じゃがとご飯と味噌汁」にメニューを変更。魚は冷凍してあるヤツだから、まだもつし。

 でも、これがメインだと、もーぅ少し、そう、後一品でいいからなんか欲しい。なんか欲しい。だって、おかずが一皿ってさみしいでしょう。そう思って、妻に「帰り道、横綱の餃子を買ってきて」とメイルした。一人前だけ、付け足そうと思ったのだ。
 さらにこのとき、画期的なことに思い当たる。飲み過ぎでぶっ倒れるからマズイのであって、口をしめらせる程度のビールはあってもいいだろう、と。だって今日は講義の日、明日は休み、ちょっとぐらい自分にご褒美を!

 妻帰宅する。餃子を焼く。最近、焼き方には自信があったのだが、失敗した。皮が焦げ付いてフライパンにへばりつき、そこのない餃子がいくつかできたのだ。これはイカン、と思って急遽もう一人前、追加して焼くことに。
 二回目は、一回目のお焦げが十分取れていなかったせいか、さらに失敗。なんだかわからんものになってしまった(涙)
 
 結局、ビールは二缶弱、大量の肉じゃがに餃子、山盛りご飯と味噌汁で、夫婦して食後「・・・横になっていい?」「・・・俺も」というぐらい満腹に食べまくる事になった。

 料理の手違いで、目的と正反対のゴールにたどり着いた駄目主夫。妻においしいご飯を食べさせてやりたい。次は頑張ります。



キャンドル!

 K-1見ながら書いてます。

 金・土と飲み会が続いたので、酔ったまま寝ちゃったりしたから、日記が滞った。
 順に何があったかなど、記録していこう。

 心理学の実験を実習的に教えている授業がある。学生とのコミュニケーションを有効に執る手段を考えていて、通学中の電車でふと思いついた。そうだ、掲示板を作ろう、と。
 最近の無料掲示板は、簡単に・すぐさまできるので、学校について15分ほどで作成。さっそくアドレスを授業中に公開した。これでメールを書くのが面倒だったりすることでも気軽に書けたり、匿名で書き込めたりして、いいんじゃないかと思っている。
 授業の内容や個人名に言及する可能性があるので、アドレスは公開できないけど。

 その後非常勤。そろそろ終わりが見えかけている。前期のまとめをやることを思えば、あと一回ぐらいか。頑張らねば。

 終わりが近いことは、試験の準備が要ることを意味する。この日も2時間ほどかけて、やっとひとつ分の下書きができた。これを後3つほどのクラス分、用意しなければならない。うぇ〜。

 金曜日は、妻が職場の人とのみに行く予定があったので、私も後輩に誘われるままに飲みに行くことに。もう大学院は卒業したが、後輩との親交を深めても良い・・・ということで、終電ギリギリまで飲んでいた。
 もっとも、その内容といえば、少し狙いとは違ったものになった。何度かいじっている後輩がいる。しかし、彼の最終的な本性を見抜けないでいる。相手が泣きそうになるほど追いこんで、その後出てくるものが見たかったのだが・・・そこで引きこもられてしまった。ただの後輩いじめだと思われたら、返す言葉もないし(表現形としてはそうなっているから)、相手がそれを望んでいないのなら、そこまで追いつめるのは良くないことなのかもしれないけれども。
 私も昔、先輩にやることなすこと否定され、凹んだ覚えがある。研究の面でももちろん、プライベートなというか、人格一般について「お前、マジで駄目っ子やな」と言われて、どうしようもなく凹んだ覚えがある。それでもその経験は、いつまでも自分に「もしあの先輩の言い分に、1%でも理があるのなら、今の私のこの行為はこれでよいのか」と自問する癖がついたという意味で、良かったことだと思うのだ。

 終電の時間が来たので、これから!というところで中座せざるを得なくなった。これについては、遠いことを恨むね。

 帰宅して、遅い風呂に入り眠る。
 次の日(土曜日)、妻は朝から出勤していった。お見送りはできなかったが、昼前に起きて、試験問題を作り始める。自分の教えたことを自分で復習しながら、黙々と問題文を作っていくのは、言葉遣いや生徒への気遣いを考え、非常にしんどい作業になる。

 夕方からは、妻の高校の倶楽部の、同窓会に参加した。幹事さんが「どうぞ旦那さんも」ということだったので、ノコノコ出ていったのだ。
 しかし我ながら、全く知り合いがいないような飲み会で、あれほどリラックスして楽しめるのは、俺ぐらいじゃないだろうか。
 君は誰?何やってるの?へぇー、と言いながら、もしくは誰にも相手されなくても黙々とおかずをつつきながら、楽しんできた。
 妻の昔の恋人とも話が弾む。前々から話がしたかったのだ。普通の人は昔の恋人を嫌がるのかもしれないが、なんだか私は、前からその人に興味があった。今の妻に多大な影響を与えた人に会いたかった。こんないい人間にしてくれてありがとう、おかげでとても楽しいです、という感じである(笑)
 妻曰く、キャラクターは私自身に似ているそうだ。お酒が飲めないことを除けば、誰とでも楽しくやれるという点では、そうなのかもしれない。

 また、倶楽部の顧問の先生とも話をした。とても楽しい話を。
 グループダイナミックスを研究していること、教師という職業にもあこがれがあったことなどを話す。地学の先生、すなわち理系の先生だったので、話がしやすい。理系に進んだ人は、基本的にロジカルな考え方ができているから、話が合いやすいのだろう。
 あー、楽しかった。

 その後、奈良から遊びに来た友人夫婦と合流。カラオケへ。
 頼みもしないのに採点してくれるカラオケマシーンを逆手にとって、最初の一言で何点稼げるかというゲームをやった。一生懸命通しで歌っても63点しか取れないのに、「ジュリアに傷心(チェッカーズ)」の冒頭、「キャンドルゥ!」だけで73点稼ぎ出した。最高得点は、桜庭裕一郎の歌で「ねぇ、君は」だけで83点である。

 その後、天天有に行く。京都のこってりラーメンの、ひとつの最高峰を満喫。

 帰宅してからは、友人とゲームをしたり(VF4evo,25連敗)、ビアサーバーを楽しんだりして、朝5時に眠る。
 昨日の日記はその頃に書いたモノです。

 その後、一緒にお昼ご飯を食べに行って、解散。お昼ご飯ももちろんラーメンでした。

 疲れたので、15時頃から夜頃まで昼寝。あぁ、明日からまた普通の生活に戻さねば。

 トータルとして、情報量の多いとてもよい週末だった。でも、後輩には謝ろう。



仕事にならぬ

 久しぶりに学校に行ったら、パソコンルームのパソコンが一新されていた。楽しい。

 今日は体が動いても、魂が入らない。気が乗らない日だった。正確には「やる気はあるけど、体力もあるけど、なんだか空回りしちゃう」日なのだ。いい日本語が思いつかない。
 あれもこれもやろうと思う。何にもできないような気がする。なんでもできてしまったような気がする。でも何も結果が残っていない・・・そんな感じ(よけいわからんか(笑))。
 ともかく、気合いがたらんのじゃぁぁぁ!と発憤し、家にいるからだらけるんだ!と思ったので、さっさと身支度をして学校に行った。学校では勉強するしかないもんね、こういうときは環境で自分を縛らないとね!

 と思ったら、どっこい。
 作業に必要なデータを、USBサムドライブにまとめて入れ、それをなくしちゃダメだからと筆箱にしまい、筆箱を学校に持っていくのを忘れた。もうどうしようもねぇ。取りに帰れるわけもなし。
 一時間以上時間があったのに、コーヒーを飲みながら、ボンヤリ本を読むだけになってしまった。やれやれ。

 まぁ勢いが空回りしちゃう時期ってのはあるわな。問題はその手の「スランプ」をどう短くするか、どう克服するかってことで。

 ドウシヨウモナイ感じなので、少し明るい話を時事ネタから。
 まずは超伝導ニュース。セ氏-183度で超伝導質が現れるとは、かなり高温化が進んできているなーと感心させられる。この分では、生きてる間に常温超伝導が拝めそうです。

 次に宇宙関係のニュース。宇宙までエレベーターで行けるんだって?!だいぶん21世紀が近づいて来ている感じがするじゃない!(もちろん暦の上ではすでに21世紀なんだが、子供の頃描いた「21世紀という未来像」には全然到達していない。ロボットの友達、宙に浮く車、宇宙コロニーへの移民などができて初めて、21世紀(=未来)が来たような気がするんじゃなかろうか、僕らの世代は)

 最後に、未来でもなければ夢もない、ただしよくアレをナニする人には怖いこんな話題。亜米利加では攻撃態勢が個人に向いてきているそうです。身に覚えがある人、そろそろ警戒しておいた方がいいですよ・・・?

 <追伸とお詫び> 昨日の日記は泥酔の最中に書いたものです。不適切な日記であるかもしれませんが、自戒の意味も込めてこのままにしておきます。申し訳ありません(笑)



通常の○倍のスピード

 妻はマリオブラザーズが得意だ。

 今日は朝から予定があった。夫婦して休みなので、デートみたいなもんである。

 朝9時半から第一の予定。お料理教室である。
 京都新聞と七味屋本舗が協賛の「一味と七味を使った料理」という、今日一日だけのお料理レッスン。案の定会場は女性ばかりで、一人や二人は男性がいるだろう、という思いもむなしく白一点であった。先生はもちろん男なんだけども。
 サツマイモのポタージュスープ、冷製スパゲッティ、豚肉の香草焼きというメニュー。二時間強の予定のうち、先生が半分ぐらい、われわれ生徒がそれをまねして、試食という内容である。タイトルや協賛にあるように、一味や七味を使う。特殊な使い方ではなくて、塩・胡椒で下味を付けるとき、胡椒の替わりに隠し味として・・・というぐらいの使い方。実際できあがった料理は、確かに少々家庭ではできない・しないような技(付け合わせのためだけに揚げるとか、フレンチマスタードを使うとか、ハーブやパセリなどちょっとしたものを使うとか)を使ったが、ちょっと頑張れば家庭でも再現できそうな味ではある。実においしかったし、時間が短く感じた。楽しかったなぁ。
 帰りにスポンサーから一味・七味・山椒のセットをお土産としてもらう。これでたった500円の参加費である。リッチなお昼ご飯もついてるんだから、すごく得した気がするね。もっとも、350人中50人が抽選で選ばれたらしい。夫婦で選んでもらえて、ラッキーだったというのもあるか。

 その後、「マトリックス・リローデッド」を見に行く。朝、料理教室に行く前にチケットを購入しておいたのだ。最近の映画館は全席指定なので、こういうときラッキーである。朝9時頃に買いに行ったので、どこの席でも自由に選ぶことができた。実際会場に入ったら、ごく前の方は空席だったが、7割ぐらいは席が埋まっていた。平日の14時半という中途半端なスタート時間なのに・・・やはり流行の映画なんだなぁ。
 この映画は二回目である。妻は初めて。実はマトリックス1の時もそうだった。1は俺、三回ぐらい見たんじゃないか、映画館で。
 ネタバレしない程度に語ると、この映画、一回見ただけでは理解しきれないんじゃないかと思う。一回目はインパクトが強すぎて、細部まで考えているうちにストーリーが進んでしまうのだ。今回は、頭の中も整理できてきたし、改めて・落ち着いて見直すと各シーンの意味や暗喩が理解できて、非常に楽しかった。妻は見せ場のひとつ、100人のエージェント・スミスと闘うシーンで大爆笑、スミスの大ファンになって劇場を出てきた。

 その後、われわれ夫婦にしては珍しく、衣服を買った。あんまり着るものに時間やお金をかけるのが嫌いなのだが(少なくとも私は)、止むに止まれぬ事情というものがある−履く靴下がないとか。

 帰りはバスを途中下車して、担担麺専門店「TanTan」に行った。冷やし担担麺と、レタス入り炒飯を頼んだのだが、とてもおいしい。昔に比べて、辛い料理がだんだん食べられるようになってきた。今日も途中から、粉唐辛子を入れるなどして辛さに拍車をかけたものである。

 とてもおいしかったが、ラーメンとは評価次元が違うかな?と思うのでラーメンランキングはいじらないでおく。

 帰り道はものすごい雨だった。バス停から歩いて5分しない距離を歩いて、びしょ濡れになったのだから。テレビを見ていたら京都府南部を初めとして、近畿各地に大雨洪水警報が出まくっていた。明日非常勤、休みにならんかなぁ(笑)



連夜のお酒

 最近妻の調子が悪かったので、断酒していたが、昨日と今日は全力解禁。

 今日は朝から仕事。翌日仕事があるのに、酔いつぶれて寝ちゃったのは昨日が初めて。チャンと起きられて良かった。

 非常勤先では、200名近い学生相手の大講義で、ざわつきが収まらない。若いし、なめられてるのかもね。それにしても本当に、怒るのはマズイ。会話のノリ、話の面白さが加速していくところをくじかれるので・・・構成などがヨタヨタになった。まだまだ未熟ということか?

 帰りの阪急電車。「この電車は河原町まで先着、途中〜、〜、〜や〜、〜には次の高槻で乗り継ぎしていただいても同じ車両です」というアナウンスが入る。これは非常に助かる。このまま急行に乗っていって、結局次の駅でまたされるのか、それとも乗っていった方が得なのか、ということがわかるから。みんなこういう放送にしてくれないかなぁ。

 夕食は半時間ほどで3品作った。このスピードだけは褒めてもらいたい。
 それとも、普通の主婦とはこれぐらいできるものなのだろうか?



未来

 強制力を持ち始めると、怖い。払うことを検討します。

 攻殻機動隊のコミックスを最近買い始めた。といっても、1、2卷だけだが。
 
 映画マトリックスのウォシャウスキー監督も影響を受けたという原作の漫画である。何でいまさら?といわれると返す言葉もないが、読み始めた。
 近未来の、ネット・電脳・儀体のはびこる世界。世界を支配するのは情報?人間の人間である所以はゴーストとよばれる本体?だけ、コンピュータに繋がれた人間・アンドロイド・サイボーグが入り乱れるサイバーパンクな世界観が確立している漫画である。
 読んでいると、この作者は色々考えているんだろうな、色んな知識があるんだろうな、とおもって感心する。そしてそれらを映像化する能力(私に根本的に欠けている能力!)があるのはホント素晴らしいことだと思う。

 だけど、逆に思うのは、漫画家は夢物語を描いていられるからいいなぁ、ということだ。「ここでは〜という設定にしておこう」と言うだけで逃げ切れる人は気楽である。

 私を初めとして、社会心理学者は、現在・過去・未来に関わる哲学・技術・科学パラダイムに責任を負っている。それを思うと迂闊なことは言えないし、未定義なままの−例えば「電脳」というような−用語を用いるわけにはいかないのである。
 余談ながら、社会学者はそれが許されていると私は考えている。社会学者は、面白い言葉を使って、世相をおもしろおかしく言い表すのがその仕事であり、語り口調が面白くなかったらお払い箱になる悲しい生き物である。

 心理学者はお遊びでそういうことを言うのではなく!責任を持って!科学者として!前に進まねばならぬ。たとえそれが、最初は胡散臭ぇと思われるようのものであっても!である。あくまでもそこにこだわって生きていきたいのですよ、僕はね?!



信じらんねー

 体重は減少傾向にある。

 F先生に「幸せでぶくぶく太りやがって」といきなり言われたけど、そりゃ結婚前から比べると増加しているけど、最近の中ではやや減少傾向にある。アミノ酸効果というより、運動するようになったり、食事を少ない目にしたりすることが効いてるんだとは思うのだが。

 それでもアクシデントは起こる。
 今日、KSPと呼ばれる謎の勉強会に参加すべく、身支度をしていて、それは起こった。靴下をはこうとしたとき、バツン!という音とともにベルトのバックルが飛んでいったのだ。あり?と思ってみてみたら、金具で締めている皮の部分がちぎれてしまったので、もう回復できないほどになっている。
 長い間使ったベルトだから、残念だけど、ありがとうといいたい。そんな気分ではある。しかし・・・最近の体重のことを考えると、太ったか?と要らぬ心配をしてしまう。ヤレヤレ。

 KSPでは群集行動についての発表を聞いてきた。もう齢70を越える先生の発表だけあって、小話などを入れるタイミングがうまく、引き出しもたくさんある。実に見事にプレゼンテーションをされるのだ。もちろん内容も面白かった!どのように群衆をコントロールするのか。昔人間工学という授業で習ったような話で、レジメにたくさんたくさん書き込みをした。そう、まるで授業を受けているようだったな。

 その後の懇親会では、先輩に絡んでみた。親しい先輩だが、目上の人に絡むのには蛮勇が要る。要るけど、先輩としてしっかりやってくれ、もっと前を走ってくださいよ、というエールを込めたつもりだった。口から出たコトバは「先輩、博論書きましょうよ」だけど。もっというと、ここ三年ぐらいこのセリフを言い続けているんだけど。

 先輩の奥さんにお願いして、愛娘に「博論」という単語を教えてもらおうか。パパもさすがに、実の娘に「パパ、博論〜」と言われたらやる気になるだろう(笑)



間違ってないか?

 間違っていることと間違っていないことの境目は、意外とわかりにくいもので。

 「奇妙な論理」という本を読んでいる。文庫本で、上下巻(正確には1,2卷)。
 世の中に蔓延した疑似科学の歴史である。何でもない蒸留水を何にでも効く薬だと言って飲ませて回った医者とか、ただの棒が水脈を発見できる!という信奉を広めたヤツとか(ダウジングね)、地球の内側は実は空洞で、地底人が住んでいて、地上人を確かめるためにUFOを飛ばすのだという進行科学を始めたヤツとか・・・
 なんと馬鹿馬鹿しい話を思いつくのだろう、そしてなぜそんなものを信用する人がこうも増えるんだろう、というのを笑うための本である。一番近いところでは、1950年代ぐらいの話もあるから、そんなに古い・非科学的な時代の話でもない。
 とはいえ、テーマが違うけど、全体的に同じような話の繰り返しだから、そんなに面白い本でもないなぁ、と思いながら読んでいた。そして、今日驚いたのである。

 ソシオメトリーの祖、J.L.モレノのサイコドラマが「似非科学」「疑似療法」として紹介されていたのだ(笑)知らない人のためにコメントしておくと、私はこのモレノという人が始めた研究方を修士論文で拡張して論じている。私の中では(ヤバイところはいくつかあるんだけど)一応偉大な科学者の分類に入っていたのに。っていうか、モレノの話、今日非常勤先で講義してきますた。
 一応この本の中でも、「これまで紹介したほかの疑似科学よりは、まだ科学的な意味があるかも。はっきりしてないけど」という肯定的な扱いを受けた方ではある。サイコドラマは専門ではないですが、まさかこんなところでよく知った人の名前があげつらわれているとはおもわなんだ。

 さて、今朝の新聞に載っていたので、見た方も多いと思うが、日本語の使用が乱れている。しかし、私自身気づかないでいたが、「確信犯」や「流れに棹さす」は間違って使っていた。この例の中では、「役不足」だけは本当の意味を知っていたが・・・。いやいや、日本語って難しい。
 しかし、こんな間違いもあるんですよ、みなさん知ってたかな?

 最後に大きく間違えている例。この間違った映画、日本で流行るかなぁ(笑)




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