今日は朝の授業が10時半に終わってから、ずーっと書類作りにいそしんでいた。
友人との共同作業で、私が概略を作って、友人がチェックする、という予定だった。
久しぶりにあらん限りの集中力をつぎ込んで(MS Wordは特にそれを要求する!)、数時間で本体が出来た。というか、概略でいいだろうと思っていたので、文体の細かなチェックをせず、全部書くだけ書いてみたのだ。流石にちょっと疲れた。
で、この段階で友人に電話をしてみた。
友人は14時からちょっと予定があるが、その後は校閲できるというので、15時ごろか?に電話してみた。
出ない。
多分まだ何か、予定が長引いているのだろう。給料をもらうというのは大変なことなのだ。
これは神様が「コッスン、もうちょっと頑張ってやりな」という意味だなと思って、更に力を入れて全体を作り上げてみた。
16時頃、流石に私も次の予定があるので手を止めて、友人にメールを送ることに。
それまでネットに繋がっていない部屋でやっていたので、とりあえずログインして見たYahoo!メールに驚きのメールが。
「コッスンえ。今日は携帯を持って出るの忘れました。どうやって連絡取りましょうか」みたいな内容。
ええー?そんな理由で電話に出なかったのか?!なんだかドッと疲れが増した感じがした。
とりあえず書類を添付し、携帯電話の番号を教えたら、しばらくして公衆電話から電話がかかってきた。「あんまり長く話せないが、あれでいいんちゃう?」と言われた。
正直、ガックリ来ました。全力投球した球を、よそ見しながらナイスキャッチされた気分。もっと細かいところまで見てよ〜、俺の努力をもっと賞賛してよ〜と可愛くやりとりする元気がなかった。
まぁオウケイというからいいんだろう。細かい打ち合わせは明日やればいいや、と気を取り直すも、なかなか気力の疲労というのは抜けない。
しかしまぁ、不思議なもので。嫁からの一通のメールで気力は簡単に回復した。
気力があると体力も復活、夜からの授業はいつも通り力一杯講義できましたとさ。
最終的に帰る殿舎の中では、精も根も尽き果てていた。
こういう日は早く眠るに限る。しかし、21時過ぎに講義が終わり、帰宅したら23時前で、風呂から出たら一時半。金曜日はゴン朝ゴン遅やなぁ〜。