占いの中身

MSN アラートで、毎朝9時に占いが届くように設定してある。12星座占い。
「今日の山羊座:快調な一日。お仲間の誘いは、快く受けてあげて。」
と出た日。誰からも何の誘いもなかった。

「今日の山羊座:絶好調!」
と出た日。そうでもなかった。

とまぁ、かなり外れるのである。正確には「外れるような気がする」。
どうせ占いは気のものだから、当たる節があればより信じやすくなり、当たるようになるのだが、なかなかポジティブスパイラルにならない。

一方で、朝の「めざましTV」でやっている今日の占いカウントダウン。
これは当たるような気がする。何回か当たったからかな?と内省してみて、わかった。

MSNは極端なのである。絶好調、快適、まるでだめ、なんてことを言う。これでは当たりはずれがはっきりしてしまう。

めざましTVは割と中庸。どちらかというと「うっかりミスに注意」とか「たまには話を聞いてあげて」というような当たり障りのない(どこにでも当てはまるような)ことを言っているのだ。しかも、駄目なときでも「こうすれば回避できる、ラッキーアイテム」のようなものを出すから、丸出駄目男なことがないのだ。

アジア人には中庸があう。