悩まされ

 今日は久しぶりの勉強会の日。

 昨日の夜遅く、一人遅刻してくることはわかっていたが、向かっている途中で会場を提供してくれる友人Mが用事で遅刻する、と連絡してきた。移動中に、行き先がなくなったようなものである。

 もう少し事前に連絡してくればよいものを。どうしようもない急用であった場合にしても、もう少し表現の方法があるだろう、と思うのだ。というのも「部屋は13時に開けます」とだけ言ってくるのである。「ごめんなさい」とか、善後策を考えたのだけど、良い案が無くて困っているとか、あるいは他のみんなには自分から連絡するから、といった譲歩があってしかるべきだと思うのだが、彼はそういう心理を持ち合わせていないようである。
 たまに用事もなく遅刻することもあるし、メールが入ったタイミングが怪しいので、本当に用事があったのか?ただの遅刻で、それを誤魔化すためにこう言ってるんじゃないか?と邪推がどんどん広がった。

 この友人Mの、こういう非社会的行動に対して、我々がどれぐらい注意、指導、罵倒しても修正されることはない。そこで、きっとこいつは馬鹿なのだ、と思うことにした。そうでも思わないと収まらなかったのだ。

 さて、仕方がないので、学校に向かう後輩を途中で捕まえて、研究会の後でやろうと思っていた用事を先に済ませることにした。梅田でのお買い物である。
 昨日プリンタの共有でさんざん悩んだ、と書いたが、今日はそれを解決するすごいアイテムを買いに行ったのだ。その名もUSB切り替え器つきハブ。これは4つのUSBデバイスと2つのPCをボタンで切り替えながら使うことが出来る。これで問題解決だっ!
 ついでにUSBゲームパッドも買ってしまいましたとさ。

 その後、遅れた研究会が始まる。なかなか充実したひとときでした。

 帰宅して、夕食後にUSBデバイス辺りを整える。予定通り問題解決。どんなもんだい。

 しかし、別件で問題が出てきた。
 TeXのコンパイルがうまくいかないことがあるのだ。デフォルトのフォントでPSファイルを作ろうとすると、フォントが埋め込めませんというエラーになる。何でこんなコトになるんだろう?
 昨日PCの設定を色々いじったからか?とひとしきり悩まされた。あちらが立てばこちらが立たずか。今日も2時間ぐらいパソコンに振り回されておりました、とさ。とほほーい。