採点だけに明け暮れた

 タイトルにございますとおりです。

 今日はほぼ一日中、採点し続けた。先日、非常勤先でのテストが郵送されてきていたので、昨夜遅くからずーっとそれの採点に取り組んでいる。二クラスで200人強の採点は、本当に神経を消耗します。
 記号式の採点は、採点する項目が多くて大変。
 論述式の採点は、A,B,Cの三段階で評価するのだが、ひとつひとつに目を通すのが大変。
 そして何より大変なのは、これら二つのテストを統合して、平均点が75点ぐらいになるように、かつ、落第者が少なくなるように点数配分することだ。なかなか作るときのイメージ(記号で50点、論述で50点とか)のまま採点して、うまく行かない。平均点が60ぐらいで、133人の講義で50人しか合格しないのであれば、それはやはり採点がオカシイと思うだろう。
 その辺のバランスを取るのが非常に大変なのである。

 こっちにすれば、大量の学生だが、学生ひとり一人自身にとっては、ヘタしたら人生がかかっている単位かもしれないので、慎重にならざるを得ない。

 あー、疲れた。
 後は8月4日にある、220人を越える授業のテスト監督と、その採点だ。うぇ〜(;_+)

 余談ですが、明日の日記は休みます。妻と旅行です。