心地よい疲労と

 疲れた。

 昼前に大学に着き、昨日に引き続いて後輩に統計の指導。やる気がなくやかましい学生に90分講義すると、こちらに力がわいてこないから疲れる。やる気がある学生だと、ある程度は相手に乗せられて、元気が出てくるものだ。それでもやる気のある学生に5時間講義すると、疲れた。後輩の方も大変だったろう。
 集中先輩指導も後一日。俺も彼らも頑張ろう、って感じですな。

 帰ってくると、流石にどっと疲れていた。立ちっぱなしで講義するから、足腰が疲れるというのもある。帰りも混んでいる時間帯なので、立って帰るし。
 帰宅後の一杯のビールがとてもおいしい。妻が作ってくれる夕食にしたづづみを打ちつつ、リラックスする。

 風呂から上がると、心地よい疲労が残っている程度になった。これで明日も頑張れる。
 「疲れをマネージメントするという発想」から、早く寝ることにする。