学術振興会の書類が全て完成し、提出した。
提出先の事務員が、間違いに気づいた。仕方がないので、二重線で消して、訂正印を押して、ボールペンで正しい数値を書き入れる。
非常勤に採用された年月日が、「○年3月〜△年4月」になっていたのだ。ふつう、大学のカリキュラムは4月から始まって3月で終わる。事務員さんも「変わった採用ですね?」などと気を使って婉曲表現してくれたが、明らかに誤字である。
完璧だ!と思っていた矢先のことなので、凹んだ。
一事が万事。というのは、先日投稿した論文も、受講しましたよ、と事務局から連絡があったものの、「引用・文献の方法が誤っているので、後で直すように」というメッセージがついていた。
なんというか・・・どうにも詰めの甘い男であるなあ。