論文を書いている。
やっぱり書かないとダメだな、と思った。
大学院生として生きていると、それなりにいろいろ得るところがある。でもそれを例えば論文という形に「まとめる」作業をしないと、どの部分がわかっていてどの部分がわかっていなかったか、がはっきりしない。人間わかったような気がすることが多いのである。
で、論文を書き始めて、「確かあの研究者がこういうことを言っていたはず」とおもって資料を読んで確認すると、自分が少しゆがめて解釈していたことに気付いたり、よくよく詰めて考えればもう少し正確に統計量を算出できる、なんてことを思いついたりするのである。
今日はそれの繰り返しだった。Aという話題について書こうとすると、Bということを調べなくてはならなくて、それをするにはCを見つけねばならぬ・・・という感じで、資料にあたったりネット検索をしたり。
泥沼というのか、泥縄というのか(苦笑)
#関係者はAに「情報量」を、Bに「多角形の面積」を、Cに「多角形(閉路)の作成アルゴリズム」と
#置き換えて読んでみると面白いでしょう。
とにかく、こういう隙間を埋めていって、ひとつの論文になる・・・
なればいいなぁ。
追記 多角形の面積を求める方法ではうまく行かないことがわかる。やれやれ。
追記2 夕食は手作り餃子にした。いつも焼くのはうまく行くのだが、中の餡が美味しくならない。誰か秘訣を知っていたら教えてください。