和食は作りにくい?

夕食を作るときにいつも思う。洋食と和食では、前者の方が圧倒的に楽なのだ。

味付け、作り方、いずれも洋食の方がイメージしやすい。
和食の場合は、魚を焼いたりするのは簡単である。グリルに入れるだけだから。問題は煮物。「さしすせそ」をどのような比率であわせたらよいか、ということがあるので、苦手な感じがするし、時間もかかるようなイメージがある。

今日はアジの開きを焼いて、白菜を煮、きんぴらと山芋の鉄板焼きというメニューにしてみた。
白菜の煮物は、意外と簡単にできたのだが、最後までこれで味付けがよいかどうか自信がもてなかった。

しかし身体には和食の方が良いだろうから、今後も頑張って作っていく所存です。

さて、今日の試験監督で笑いそうになったことをひとつ。
「経済○論」(伏せ字にします)の試験監督をしていたのだが、これが普通の試験より10分長い70分テスト。70分もかかるんですかね?と事務の人で聞いたら、後ろに座っていた担当者の先生が「マジメにやったら三時間かかる問題ですから、学生には要点だけ答えるように言ってあります」とのこと。もろ聞かれました。マズィ。

で、どんな問題なんだろうと思って、試験会場で暇だから読んでみた。
面白かったのが問い2。

吉永小百合】国語辞典みたいに意味だけ書くんじゃなくて、経済後辞典のように長々と書くんじゃなくて、専門用語を2〜3行で説明してくれないかしら。
【担当教員N】関学の学生は優秀だから、きっとやってくれますよ。
【小百合】じゃあお願いしようかしら(^o^) ガンバッテ!

 a)終身雇用制度
 b)QTコントロールと・・・

 ・・・以下続く

なぜ吉永小百合?そしてなぜ担当教員とのやりとり?
大学生相手にこんな形で出題するなんて・・・。

しかも二回目からは「小百合」て(笑)

いろいろ面白い先生がいるものです。