人間誰しも,悪いことや,汚いことを考えている生き物。
でもそれをかくして,表面上は美しく振る舞おうとする。その精神はすばらしい。
もちろん,悪いことや汚いことを考えずに,表も裏も清廉潔白であるのがベストだろう。
そういうのを,例えば男性であれば,紳士というのだろう。
どうせ誰しも,根は悪人なのさ,とうそぶいていきるのは格好わるいと思う。
それは事実として、そこからどうするか、だろう。
しれっと「そういうものさ」と嘘をつくことが、大人になるということではない。
嘘をついて生きると,さらに嘘を重ねなければならないシーンが出てくるので,余計に生きづらくなるじゃないか。
ということを,常々考えている。