行動計量学会で発表するんだけど,数式を使ったスライドってやっぱり作りにくい。
Keynoteはいいスライドを作るんだけど,ちょっとデカすぎるというか,大きく作れ過ぎちゃうんだよなぁ。
一応LaTeXitの力を借りて作り始めたんだけど,早々に嫌気がさしてきた。
ということで,Beamerを始めることにした。
TeXでスライドを作るためのドキュメントクラスで,Macで使うにはインストール云々がいるみたいなんだけど,MacTeX(ディストリビューション)には最初から入っていたから特に苦労なし。
単に,documentclass{beamer}と書いて,
\begin{document}
\begin{frame}
\frametitle{スライドのタイトル}
\end{frame}
\end{document}
これで終わり。もちろん数式やgraphics環境なんかは他のドキュメントクラスと同じ。
テーマもかっこいいのがあるし,できたPDFにはナビゲーションバーもついてる。
PDFでプレゼンするので,Acrobat Readerがある環境ならどこででもできるし。
結構気に入りました。今後もこの方向でやっていこうと思います。