みーちゃんは,数ヶ月前の検診で「低体重」と言われ,もっと食べさせておやりなさい,という栄養指導が入る寸前であった。
で,この8月中は「本人がほしがるまであげる」という方針でやってみた。
三人目ともなると「次の離乳食はこのステップよねー。これぐらいの量だねー」と記憶に基づいてやるのだけど,どうも記憶違いor個人差の問題で,本人はもっとしっかりしたものをもっとたっぷり食べられるのに,与えられてない,という状態だったようだ。
今は,両親とも驚くほど食べる。とりあえず制限しないでおこう,と思うと,軽く「7ヶ月の1食分セット」ぐらいは平らげ,しかも「マンマンマンー!(=もっと食べられる!もう終わりだなんて信じられない!)」と主張なさる。ので,親が食べている白米を少しつぶしてやるとか,味噌汁の豆腐を小さく切ってやるとかしている。親の食事のお裾分けですな。悪く言えば,ペットにえづけしているようでもあるのだが,個人的にはこの時期が好きである。というのは,これまでは女性限定だったところを,やっと俺にも食事を与えてやれる権利が得られたからだ。
ということで,食べさせている。結構ぷっくりムチムチしてきた。
ただ,急激に大きくなっているようにも思えるので,肥満細胞ができて年頃になったときにデブったりしたらやだなぁ,とは思う。
綺麗なお姉さんになってほしいのですよ。父としてはね。