父子家庭,楽しんでます。

長らくブログの更新が滞ってました。
見たら最後の更新が先月28日。その後いろいろあったからね。

まず29日,家族で帰京。
30日は,大阪で後輩Oの結婚式。彼も行ったか〜。お幸せに!
31日は娘と二人で帰山。
ここから父子家庭が始まったのです。妻と息子を京都に残して。
出産のための帰京で,息子は別れ際に大泣きしてましたが,これが家族にとって一番良いスタイルだろうと判断。

父子家庭といっても,幼稚園が夕方まで見ていてくれるので,大学を早めに切り上げて帰ってくれば対応できる。出来なかった仕事は,娘が21時にはねるので,その時間を使ってやればいい。独身時代とかは,夜は研究時間だったわけで,そんなに無理があるようには感じない。

先週末は九州心理学会,今週末は中四国心理学会と,学会の準備等々でタイトなスケジュールの10日間だったが,なんとかなった。これから年末まで,父子家庭は続くけど,大きなイベントはないのでなんとかなるだろうと思っている。

心配なのは,娘と息子のメンタル。子供は,自覚していなくても,寂しさのダメージがどこかに効いてくることがあるようにおもう。それは証明できないし,親の欲目?というか,思い込み,と言われたらそれまでなんだけど,そういうもんじゃないかな,と仮定して実践している。ということで,自宅では少し甘めに接しているのだ。幼稚園の先生も,いろいろ大変でしょうね,幼稚園ではしっかりハグするようにしたりしてますから,と先生が配慮してくれるのでありがたい。

大学のスタッフや学生も,いろいろ配慮してもらって,ありがたい。余裕があるわけではないので,甘えさせてもらっている。お礼はいずれ,精神的に。

実家の母にも出てきてもらって,いろいろ面倒を見てもらったりしている。

こういうデコボコがあって,家族が家族になっていく。思い出を紡いでいくのだ。
結婚とか,家族とか,生活とかって,こういうどうしようもないことなんだよな。

娘はかわいいし。父子家庭,楽しまなきゃねぇ!

追伸)こういう発言ができるようになったのは,今日の昼に最後の締切り仕事を終えたから,でもある。