食事を辞めたい、と時折思う。
食べれば太る。だったら食べなくてもいいじゃないか。生命維持に必要なだけに止めれば。
と思うのだが、家族と過ごしていると家族のペースがあるわけで。
特に子どもたちは、朝からお腹が空いたというし、オヤツを食べたいというし。
それらに合わせていると、ついつい食べ過ぎたりする。
ダイエットの極意は、空腹の定義にある。100%ではないこと=空腹、というのではなく、0%を空腹という、と考えなおすことが重要。この自分のリズムと食事の量、タイミングが合致しないとダイエットは出来ない。
今はそういう状態。
つまり、空腹(0%)でもないのに食べ、100%を常にオーバーする、という感じ。
ここからが馬鹿馬鹿しい話。
では、食べなければいいじゃないかということになる。必要な分だけにして、抑えればと。
それができないんだよなぁ。
空腹から食事をスタートする。空腹でなくなった時点は、空腹ではないんだけど、酒が残っているので、もう少し食べようと思う。あるいは、酒が入っているので、ダイエットのことはどうでもいいやと思うようになる。気が大きくなっているので、我慢して何が人生だ、とおもうからだ。そして朝になってあーあ、と思う。数字を目の当たりにするからだ。
分量も、全体的に少なめにするべきなのだ。家族のみんながまるまる太っているが(子どもたちも肉がついてます!顎のあたりとか!)、それは四人それぞれの食事のペース、おやつのペース、おつまみのペースがずれていて、相互に乗り入れするからだ。
ダイエットには、確固たる意志が必要なんだなぁ、とぼんやり思っている次第。
簡単なのは、一日に飲む酒量を決めることだろう。
普通の人はどれぐらい飲んでいるのか、平均値が分からない。
先日、「一晩でビール350×3、焼酎水割り5〜6杯」というとそれは飲みすぎだといわれた。そういうものなのですか。毎日ベロンベロンってことでもないのだが。酒を飲まなかったら、どうやって夜を過ごせばいいんだろう。
思い返せば、オヤジは一晩でビールの大瓶1本と決めていたように思う。それでもかなりのビールっ腹だったようにも思う。そういう制限をしなければならないのだろうか。
もちろん、家計的にもするべきなのだが・・・考えたくないんだよなあ。
ね、バカバカしいでしょう。