いよいよ最終巻ですな。二日間で読破しました。
徹夜で読んだ学生がいて、「少なくとも33章まではすぐ読んでください*1」と言われたので、読んでみた。
いやぁ、面白かった。というか、ホッとした。六巻を読んだ後はどす黒い気分になりましたが(だってダンブルドアが・・・)、この巻を読み終えたら、スッキリします(だってダンブルドアが・・・)。
学生はセブルス・スネイプのファンらしいんだけど、七巻を読めば「ひょっとして作者はスネイプのことが一番好きなんじゃないか」と思わせるぐらい格好いい感じでした。
作者(訳者?)のすごいところは、七巻全部を通じて、文体というかノリが同じ所です。淡々と語りながら、読者をワクワクさせてくれる感じ。子供にも是非、読むことを薦めたいシリーズですな。
*1:ほとんど終わりかけの箇所(笑)