とあるお店にて。
駐車場に車を止めて歩いていると、後ろから子供の泣き声が。みると、ある車の助手席にチャイルドシートがあって、そこで子供がゴン泣きしている。
あぁ、これは保護者が買い物に行っちゃったのか。お仕置きされているのか、昼寝から覚めたのか、そういうのかな、と思った。で、まだ熱いわけじゃないから、危険はない・・・か、とも。
と、思ったのだけど、同じく泣き声に気づいたある女性がお店に駆け込んでいった。店の中にはいると「○○というナンバーのお客様ー!」と客捜しをしている。
はぁ、なるほど。
俺もそうすべきだったかな、と少し反省。同じぐらいの子供を持っているから、親の苦労も推察できたし、「まだ熱射病とかって段階じゃなかろう」と思ったのも事実だが、これらが言い訳にしか過ぎない可能性もあるわけで。やはりリスク認知をした者としては動くべきだったかな、などなど。逡巡。
少し話は逸れるが、今度来る「父子家庭の時期」*1のことをおもって、多少ナーバスになっている。
子育てってどろんこ遊びみたいなものですね。
汚い!と思っていると嫌で嫌でしょうがないけど、
えい、どうにでもなれ!と思うと楽しくってしょうがない。
「ぽっかぽか (10) (YOU漫画文庫)」より。まさにこのような感じです。「どうにでもなれ!」と思えるような、ゆとりのある父親でいられるかなぁ。
*1:妻が第二子出産のために里帰り。幼稚園の終業式まで、父娘二人暮らしの予定。ほんの10日ほどですが。