ICAP2014旅行記1;渡仏

久しぶりに日記が書けるよ。

 

ICAP2014に参加するため,フランスに来ています。「ミーはおフランス帰りざます」というネタを帰国後にするためにきているので,こちらについた時点で最大の目的は達成したようなものだ。

6日のうちに大阪の実家にいき,7日の朝関空着。11:30のフライトは12時間ほどで,-7時間の時差があるから17時につく,という旅程。朝でて夕方つくことになるので,時差ぼけは少なくて済むかな,と思っていた。

飛行機の中での楽しみは食事と映画なのだが,イマイチいい映画がなくて,「Gravity」と「清洲会議」を観た。Gravityは劇場で見たらかなり刺激的な映像だったんだろうけど,内容が空っぽなので,見終わったあとに何の感想もない。つまらぬ。

一方,清洲会議はよかった。特にキャスティングがよかった。秀吉に大泉洋ってのは当たりじゃないかなあ。剛力も奇麗どころとしてでてくるというよりちょっと含みがある描かれ方をしていて味わい深い。ちょうど大河ドラマ「黒田勘兵衛」が次回本能寺の変を迎えるので,それともリンクしていて楽しめました(余談だが,大河ドラマの秀吉は江口洋介がやっていて,これも,いい)。

映画を2本見てしまうと,あとは特にやることがなくて,本を読んだり漫画を読み返したり。いずれもiPadで。この辺は昔よりもよくなったなあ。あと,エールフランスは日本の口腔会社ほどやかましいこと言わないね。離陸前でも機内モードであれば電子機器を使っていいし,長時間だからいろんな人が機内をウロウロしてました。食事は離陸一時間後,着陸一時間前,ぐらいのタイミングで出されて,間がかなり長くて腹が減りましたよ。

空港についてからは,シャトルタクシーでホテルまで行く予定で,ピックアップ場所を電話で確認しろという指示があったんだけど,公衆電話から予定の所にかけても出ない。飛行機が30分早くついちゃったからかなあ。こまったので,空港のインフォメーションセンターにいったら,その場で会社に連絡してくれて,場所の設定もしてもらえました。ラッキー。

宿まで渋滞する道のりを一時間ほど。宿はまあ5つ星!とは行かなかったので,3.5〜4つ星のところにしたんだけど,部屋の電気がつかないとか,風呂のドアの立て付けが悪いなど,頑張ってるけどあとちょっとな・・・な感じ。でもこれで一泊2万円以上するんだから仕方ない。パリはお家賃が高いのですね。今度くるときは郊外の宿にしようと思いました。

現在現地時間の朝6時半。じつは5時に目が覚めてる。ホテルについたのがこちらの19時頃。でも体の時計は深夜1時頃。ウロウロ出かける元気もなくて,近所のショップで缶ビールかって21時半には就寝。これで朝7時まで寝たら10時間睡眠ですよー!と思っていたけど,もうそろそろ体が長時間睡眠できなくなってきている。これは加齢を感じます。6〜8時間で目が覚めちゃうんだもんなあ。

今夜も早寝早起きできそうです(´Д` )