行動計量学会2日目。
@simizu706 氏に教えてもらったSEMコードの補正をかけて,きちんと動くことを確認してからホテルを出発。
今大会から始まったポスターセッション。他の学会に比べたら小さいけど(まあ学会の規模もそうだから),じっくり話ができる利点も受けているようで,盛況でした。
午後は柳井レクチャーと題した講演。事前に抄録集で読んでいった以上の驚きはなかったけど,これはfMRIをやっている友人に教えてあげないといけない内容かな。
この学会はサイズが適切だね。社会心理学会レベルだと,ちょっと大きすぎて挨拶するのに一苦労というところだけど,ここだと気楽に参加できる。
懇親会で,次期会場が北海道であることを知る。うーん,たのしみだ。何より春セミが例のトイレですよ!これはすごいことじゃぜ。
3日目は,飛行機の都合で午前中までしかいられなかったのですが,データサイエンスの今日的課題という話で,御大やA先生など,社会心理系の人が登壇されていたのが嬉しかったね。しかし,データを見抜く力ってのはどうやったら手に入るのかなあ・・・。
大会滞在中はいろいろ刺激的で,かつ日常を離れたところにいるわけだから,心が軽くなった気分だ。あれもしたい,これもしたい,あれもこれも面白そう。このモードで後期もガンガンいきたいもんだねえ。
追伸 集団は個人のもつ階層ベイズモデルだということにピンときた。固有値はその事前分布に使える情報を提供してくれる。