夕方リハビリに出かける。帰り際に受付で「いつまでリハビリかかりますかね?」と聞いてみたら、先生に聞いてみるとのこと。しばらくして、診察室に呼ばれた。
先生が「ちょい見せて」というので患部を見せる。
日常生活に支障はない?というので「はい、別に」と。
横になったとき、少し筋肉に力が入っているということだが
「日常生活に支障がないんだったら、もういいんじゃないですか?」
と言われた!
ショックだったのは、
- 判断を疑問形で提示されたこと
- その判断は自分でしたら良かったということ
の二点。なんだよ、その程度でいいんなら、もっと早く言ってくれよー。
しかしよく考えたら、見事な台詞なんだよね。
完治しました!という宣言をするワケじゃないから「治った言うたやんけー!治ってへんやんけー!」という反論から身をかわすことが出来るし、自己申告してくるまでお金を取れるのであるから。
別にこの医者(病院)が嫌いなワケじゃないです。むしろいい病院だったと思ってる。先生方はみな優しく親切で丁寧だったからね。
ともかくこれで通院生活とはおさらばです。毎日足を鍛えながら、二度と怪我しないようにしよう−。亀仙人トレーニングは続けるよ。