出すべき郵便が4種類あった。
はがきが一枚。封筒が一通。定形外が二通。
封筒を買いに行く。仕事柄、A4が入るサイズの封筒、A5が入るサイズのそれ、B5が入るサイズのそれは持っているのだが、普通のは持っていなかったのでそれを買う。ついでにクッション付きのやつ。
そのときにふと思った。郵便局で切手やはがきは売っているのに、どうして封筒は置いてないんだ?テープやのり、ペンやガムテープは置いてあったりするのに、封筒が置いてないじゃないか。中身だけ持ってくるヤツなんかいないからかなぁ。
あると便利なんだけどなぁ。
あと、切手ってのもなんだか不便なものだよな。いつもいくら分なのかわからないので、郵便局に持っていくのだが、その手間を何とかなくせないだろうか。
もちろん、定形外になると重さで値段が変わるというのはわかるのだが、自分ではかると「本当にその値段で大丈夫か、帰ってきたりしないか」と不安になるのだ。時間厳守だったりすることも少なくないので、帰ってこられたりしたら困る。あと、配達記録とか簡易書留なんかで送ることも多いからね。値段を計算することを思うと、安全のために郵便局に駆け込んだ方がよい、となるのだ。
そうすると、必然的に土日や時間外が駄目、ということになって、不便を感じるさね。
こういうのはどうだろう。
事前に郵便局で、バーコード・シールを数枚購入できるようにする。それを購入するときは、個人情報が少し含まれているようにする・・・少しっていっても、金銭的情報がいるんだけど。
それでもって、どんなサイズ、重さ、種類の郵便物でも、そのシールを一枚貼るだけでいいようにするのだ。で、配達した後で、バーコードに記録された人のところに請求が行く。カード決済かなんかの、電子的なヤツ。
そうしておくと、貼るものが一種類で済むので、いちいち郵便局で確認しなくていいじゃないか。事前にバーコード・シールだけを常に補充しておけばいいのだ。
いずれはそうなるかもなぁ。ペーパーベースの情報は、結局なくならないと思うから、郵便局もがんばってこういう改革をやっていって欲しい。できるようになったんじゃろ?
結局出来た郵便物。土曜日だったので郵便局が閉まっていた。出すのは週明けだね。